大塚製薬 大塚製薬とUCB 提携を中枢神経疾患領域に集約

大塚製薬株式会社
UCBグループ 2012年01月13日 大塚製薬とUCB 提携を中枢神経疾患領域に集約 大塚製薬株式会社(本社:東京都千代田区、以下「大塚製薬」)とUCB (本社:ベルギー・ブリュッセル、以下「UCB」) は、免疫・炎症疾患領域における提携関係を終了し、両社の提携を中枢神経疾患領域に集約することに合意しましたので、お知らせします。この合意を受け、両社は、UCBの抗TNF-α抗体「セルトリズマブ ペゴル(一般名)」に関する共同開発・販促契約を終了しますが、契約終了後も、両社で合意された十分な移行期間をもって業務の移管を行います。UCBは、「セルトリズマブ ペゴル」の関節リウマチを対象疾患とした開発に引き続き注力し、2012年の第1四半期中に同剤の製造販売承認申請を行う予定です。2011年の米国リウマチ学会議(ACR/ARHP2011*1)では、関節リウマチ患者さんを対象とした臨床試験の結果として、プラセボ投与群に比較し、「セルトリズマブ ペゴル」投与群では、統計的に有意かつ明らかな関節破壊の進展抑制及び身体機能の改善がみられたという結果が発表されています。大塚製薬は、中枢神経疾患領域及びがん領域を医薬品事業の最重点領域として事業展開を進めています。 中枢神経疾患領域への集約は、大塚製薬のこの方針に基づき、両社で合意されたものです。大塚製薬は、パーキンソン病およびレストレスレッグス(むずむず脚)症候群を対象疾患として、ドパミン・アゴニスト貼付剤「ロチゴチン(一般名)」の日本国内における製造販売承認申請を2011年12月に行いました。また、2010年には、「他の抗てんかん薬で十分な効果が認められないてんかん患者の部分発作(二次性全般化発作を含む)に対する抗てんかん薬との併用療法」の効能・効果で抗てんかん薬「イーケプラ」(一般名:レベチラセタム)が承認され、UCBとともに日本市場でコ・プロモーションを行っております。今回の提携領域の集約化に伴い、大塚製薬 代表取締役社長 岩本太郎は、「当社の中核領域である中枢神経疾患領域の薬剤、抗てんかん薬『イーケプラ』と、ドパミン・アゴニストの貼付剤である『ロチゴチン』の二つの薬剤へ資源を集中し、UCBとの国内における取り組みを強化します。これらの薬剤を必要とする多くの患者さんに貢献できるよう、中枢神経疾患領域での営業基盤を強化するとともに、今後の継続した開発による適応症の追加など、これら二つの薬剤の価値の最大化を目指してまいります。」と述べています。UCBの最高執行責任者(兼)上級副社長 マーク・マクデイドは、「私たちは、『イーケプラ』と『ロチゴチン』における大塚製薬との中枢神経疾患領域における良好なパートナーシップの発展を期待しております。そして、多くの重篤な免疫・炎症疾患に苦しむ日本の患者さんのために、免疫・炎症疾患領域においても、『セルトリズマブ ペゴル』を出発点として、日本でのこの領域の基盤の構築に努めてまいります。」と述べています。会社概要UCBについてユーシービーグループ(www.ucb.com)は、ベルギーのブリュッセルに本社を置くグローバルなバイオファーマ企業です。中枢神経疾患、免疫・炎症疾患領域等の重篤な疾患に特化した革新的な医薬品及びバイオテクノロジー製品の研究、開発、販売を行っています。従業員は世界でおよそ8,500名おり、40カ国以上で活動をおこなっています。2010年の売上は32億ユーロです。UCB はユーロネクストに上場しています(シンボル:UCB) 本ニュースリリースの商品名、写真ほかすべての掲載情報は、発表当時のものです。あらかじめご了承ください。

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